Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

始末に悪い・2-1

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 ヒト、モノ、カネは経営の三要素。これらにどう反応してよいのか困る時がある。例えば、つまらないオヤジギャグ。笑えない漫才。自虐的なスベッタ話とかイロイロ。

 

 ヒトにしても陽気や陰気な方もいるし、食えない奴も、笑えない奴もいる。モノもそうだ。「~モドキ」が最たる例。例えばガンモドキ「雁擬・飛竜頭」とは一体何なのか?「厚揚げ」なのか、「豆腐」なのか、はっきりして欲しい。

 

 カネも同じく、貧乏人が中途半端に持つとその先の人生がドエリャーことになる。だから、宝くじも一等賞金1千万円くらいのを買うのがお手頃。一獲千金を夢見て、賞金が何億円もするジャンボは、絶対に買ってはいけない

 

 さて話は変わるが、ママ用バックパックで「アネロ」が爆発的な人気だ。このバック、元々、乳幼児を抱えてのお出かけには手荷物が多くママには大変な負担だった。そこで登場したのがこのバック。整理用のポケットや取り出し口の広さなど、使い勝手が良いのが人気の秘密だ。ユニセックスであってもおしゃれ感覚があるものだから、今では若い女性からさらーリーマンまで黒色やネイビー色を主流に街のいたる処で見かけるようになった。

 

 ただ、勘違いをされている方も多い。これがいい大人だと始末に悪い。確かにこの「アネロ」には、ピンクのバックパックもあるのは確かだが、ピンクのYシャツに同系色のバック、挙句に汗拭きタオルもピンク色。本人はファッションコディネートして洒落たつもりだろうが、周囲は嘲笑もできず反応のしようもない。というか、これは明らかに有害で喰うに食えない。

 

 似たような話で、ポロシャツを着ると必ず襟を立てる人がいる。その上からセーターをひっかけて、まるで、その昔のTV局のプロデューサー気取りだ。。そういう人に限って、スラックスの中にポロシャツを入れてカルティエのバックルが見えるようにベルトを締めている。これにどう応えりゃいいの?こうした輩は本当に始末に悪い。

 

(今日のおまけ)

  表情が豊かな人は、幼少の頃から親御さんがしっかり情操教育をしたから、大人になっても表現力が豊かで、機微が分る人が多い。ときに、感情起伏の激しい親に育てられた子は、大人になって朴訥で無表情。心から笑うことを知らない。最近、そんな無機質な人間が随分と多くなった。でもそれは本人のせいではない。「親」そのものが子に憑依しているから、その人自身を責めるわけにもいかない。でも、始末に悪い。

特定外来種

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 日本オオカミ、日本カワウソ、日本ザルなどは日本の固有種。でも、バスにはじまり、アメリカザリガニブルーギルなどは特定外来種。飼料や観賞用として日本に持ち込まれたが、飼育や管理の不徹底により、結局、繁殖し何処でも見かけるようになってしまった。

 

 これに関連し、昨年まではネッタイシマカが媒介する「デング熱」に注意が呼びかけられたのも束の間、今年は「ヒアリ」ですって。去年や今年に限って問題になるはずもなかろうに。今年の主役は、なぜ急に「ヒアリ」なのと首をかしげたくなる。殺虫剤メーカーの仕掛けかあ?

 

 そのうえ、環境省が「米国では年間100人がヒアリによって死亡している」など論拠のない情報を公開するものだから(後に取消、HPから削除)、国民も子を持つ親御さんも右往左往。この「ヒアリ」問題が社会的な動揺を与えたのは紛れもない事実。

 

 しかも、その新入経路は、いの一番に中国から輸入したコンテナから見つかったのも不思議。その後、台湾、フリピンからのコンテナからも見つかった。当初は女王アリはいないとしていたものが、ここにもあそこにもいたとなり、結局、神戸から始まったこの一件、東上して今や茨城の常陸太田までに拡散。

 

 そんな折、渡辺謙が、春先の不倫問題で記者会見するは素敵なタイミングだとしても、ヒアリ報道に期を同じくして中国公船2隻が対馬沖を通過して日本海を北上、津軽海峡東進、その間2度も日本の領海を侵犯した。

 

 オチは、「一旦領海の外に出て、数時間後、再び領海内に現れた」との報道。監視衛星、レーダー技術がこれだけ高度化したご時世に、こんな表現はふさわしくない。それに後日、官房長が、中国側から事前通告があったことが明らかにした。国内外のどこかに、だれかに「非(ヒ)有り(アリ)」だ。そんな最近の動きが気にかかる。

 

(今日のおまけ)

 特定外来種の環境適応力は凄まじく、繁殖能力も高い。したがって、希少な日本の固有種は自然に淘汰されてしまう。さて、最近の草食系男子は、告白もしないし結婚もしないという。次代を担う彼らがこれでは、国内外での競争力は落ちるに落ち「日本沈没」も、そう遠くないだろう。

 

 草食系・動物は繁殖能力が高い。このままでは外来種に凌駕されてしまう。草食系男子諸君、「産めよ増やせよ一億総活躍社会!!」どこか、戦時中のプロパガンダに似てきた。

帰甲

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 先週末、帰甲(甲府に帰ること)した。来月の旧盆準備のためと早々に一時帰省し、風呂、トイレ、屋内清掃、盆飾り付け、庭の草取りや布団干しなどを一人でこなした。その間、車検で預けぱっなしの軽四輪車を受取に自動車工場に向かい、最後はバルサンで燻蒸と戸締り。高齢の徳兵衛にとってはタイトな日程で結構な負担だった。

 

 早々に、旧盆飾りの理由って?来月の旧盆中に子供夫婦や孫達が全国各地から東京に全員集合と相成る。総勢なんと12名、みなさまのお宿の確保やお出かけ先の選定など、爺と婆はいつになく大忙し。旧盆中に爺は一旦帰省。帰省中に新盆先などを巡り、弔問客などを実家で迎える。それにしては、あまりにも時間がない。

 

  そこで、早めに準備をしておいた方が賢明と、躊躇なく一時帰甲。この時期の作業は陽が昇ってからでは遅い。何せ甲府の日中最高気温は37℃を超えて40℃近くにも達する。そうなると、野良仕事と同じで日の出前から草刈、清掃を行い、買い出しは店が開く10時を目途にこれらの肉体作業を終える。そして、昼過ぎには飾り付けもどうにか済ませることができた。

 

   優先度や動線が上手く絡み、夕方前にはほぼ全ての仕事を終えた。そして蝉の鳴き声を聞きながら、蚊取り線香の煙が揺れるのを横目に、自分にご褒美、冷たいビールで一人カンパ~イ!!

 

   さて、最大の問題は、旧盆中に帰省するための切符の確保だ。行き帰りとも上手く切符が取れますように「えきねっと」お頼みしますよ!!とれなきゃ、即、アウト。下準備が徒労に終わらぬように願いたい。

 

(今日のおまけ)

   長寿県は、長野県。一番住みたい県は山梨県が第一位というが、盆地で寒暖の差が激しい甲府には棲まない方がいい。夏は熱射が照り付け、冬には容赦なく八ヶ岳おろしが吹き荒れる。甲府盆地はすり鉢の底のようなところに位置しているから寒暖差が大きいのはお分かりなるだろう。その上、県民の気性も粗い。

 

   ここ甲府市の人口20万人のうち60歳以上の高齢者が8万人も住んでいる。夏と冬の寒暖差50℃以上の中で、熱中症にも凍死にもならないで耐性の強い高齢者が生き延びている。したたかなり「甲州人」、「甲州のお年寄り」。

 

   因みに、山梨県の人口は、約80万人、だが、猿、イノシシ、鹿を加えるだけで頭数は有に170万頭(人)を超える。県人口よりこうした害獣の方が多い県。

カキコ(夏休み特大号5-5)

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 「ドラマ、映画、CMに引っ張りだこで、見る機会が頻繁にあるせいか、どの役柄を演じていても同じ表情、同じ話し方で固定されている気がする」   「クイズ番組で、すごいお馬鹿っぷりを披露していて幻滅したから。ほかにも時々、周囲への配慮が足りないと思う発言が多く、見ていて不快」  「馬鹿な発言や、気遣いのない言動を見聞きしていると、ちやほやされているのが当たり前になっているのかなと思ってしまう」

 

 「バラエティなどで配慮のない発言をし、問題視されているので。まだ若いので本業のモデルに力をいれつつ、お芝居などを勉強する時間をもらってもいいのではないか」

 

 そこで、今日は先日号でも触れた「カキコ」のお話の続き。このように、書き込みする人の多くは、批判的な点ばかりを指摘する。肯定派はどちらかというと書き込みはしないで「いいね!」をポチッとする程度。こうした批判的な書き込みをする人はとかくユーモアセンスがない。投稿もそうだが性格的にも冗長でクドイ。それに同調者を探して群れたがるのも特徴だ。

 

 ブログ(当ブログに対する反省も込めて)もツイッターもそうだが、新幹線のニューステロップ並みに要点が絞れない、即ちその能力に乏しい。でも、短くても「ブォーケ!!ヴァーカ!!」はいただけない。こうした感動詞的なお言葉は、批判ではなくただの罵詈雑言でしかない。

 

 先の獣医大学認可に関する内部文書公開で「広域的に」の一言を挿入しただけで、対象となる認可大学が絞られ、内容が天と地ほどに変わってしまった。誰が挿入したのかは未だ不明だが、明らかにステークホルダーが誰なのかが判っていて書き込んでいる。

 

 直情的な物言いも、書き込みによる炎上、焦土化も結構だが、カキコしているご当人のお里も知れてしまうのでご注意あれ。

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(今日のおまけ)

 実のところ、やることがないので、当ブログは暇を持て余して書いている。これに係る「エネルギー」と「時間」は相当なもんだと思われる方も多いことでしょう。

 

 と、思いきやいきや、この徳兵衛、頭に浮かんだことや見たものを直感的に繋げているだけだから、「言語明瞭・意味不明」で文脈が通らないところや「重言」も随所にある。マスターベーションにならないよう、短くても相手に響く言葉さがしは、これからも続く。

あわよくば(夏休み特大号5-4)

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    普段から、正しいことが正しい、悪いことは悪い、という絶対的評価とか、白黒がはっきりしている世の中であって欲しいと願っているのだが、さわさりながら頑張った人が報われるとは限らないのがこの世。

 

    売れない作家はいくら書いても売れないものは売れない。その一方で何もしないで金を奪っていく奴も多い。だから、どんな努力家でも内心の片隅では「あわよくば・・・」を考えているはずだ。

 

 例えば、芸人も昔はネタだけをやっていれば食えたが、今どきのゲエ~は、裸になったり、キスをしたりだとか、ぶったりぶたれたりと肉体ゲエ~が横行。

 

 その走りは、あの「コント55号」あたりからで、気がつけば噺家や漫才など人の心を笑わす「本来の芸」はいつの間にか消えてしまった。

 

 それに一発芸人は「あわよくば・」が前面に出すぎて、他人ネタの横取りしたり口先だけでウケを狙うものだから、こちらとしては全く面白くも可笑しくとも何ともない。

 

 それに輪をかけてTV局も、こうした一発芸人やタレントごときをコメンテータやMCに起用するものだから番組の劣化は甚だしい。

 

 ここまで書いておきながら前言を翻すつもりはないが、よくよく考えれば、今の世、趣味や仕事など考えられないほどの細分化進んだことによって、ひょんなことでもブレークしてそれが仕事になって、大金が転がりこんでくることもある。何もしなくてもブログアフリエイトへのアクセスだけで飯が食える時代だ。どうやら、薄っぺらに見えてもやり方次第でどうにでもなる時代なのかなあ~~♪。

 

 それが証拠に、「パピプペポ」のピコ太郎だって、ジャスティンビーバーにツイートされた途端、大ブレークして仕事が増えたんじゃあないのかな~♪♪。

 

(今日のおまけ)

 昔のテレビ番組「シャボン玉ホリデー」のハナ肇とザ・ピーナツのコントを見た人でないと判らないかもしれませんが。。。

 

 病弱の父:「いつも、す、すまんねえ~な。こんな時、おっかあが生きていてくれたらな~」

 

 献身的な娘:「お父さん、それはいれない約束でしょ!」

 

   さて、この笑いや如何に?