Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

産めよ増やせよ

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    おら、毎日、地元紙記事(山梨日日新聞社)のデータベース(DB)を有料で利用しているずら。地元の衆に不義理をしちゃあいかんと「おくやみ」を見てるじゃんね。いろんな年の男女が亡くなっていて少ない時でも20名くれえ載ってるだよ。てえ!!すごいじゃんけ。ほうだよ、すげえずら!!ほうけえ〜い。

 若くは2歳、3歳のボコもいれば、100歳以上の長生きして死んじもう年よりもいるだよ。定年55歳(徳兵衛の試算では、今や年金受給開始が65歳だから73歳まで年給を頂かないと掛け金の払い損が生じることとなる)の頃は、年金を受給しながら病になっちもう人がほとんどだったが、今や爺さんであっても会社勤めをしながら病気になる人もいるずら。甲州訛りはここまで。標準モードに切り替えよう。

 高齢化に伴い、心も体も自己免疫力が低下し、そのリスクは増大する一方だ。男性の3人に2人、女性でも2人に1人は「がん」を発病する。細胞の変異は細胞分裂するたびに発生し20年、30年かけて、がん細胞となる。細胞分裂をしない心筋細胞や神経細胞にはがんは発生しないが、多くの人はがんで命を落とす。当たり前といえばあたりまえ。

 珍しいことに、両親の死因は、父は誤嚥性肺炎で命を落とし、母は腹部大動脈剥離で亡くなった。喜んでいいのかは判らないが、少なくともがんではなかった。そんな意味では共に幸せだったのかもしれない。亡くなってこそ、今は親のありがたさを痛感している。

 晩婚での出産の子供は言動に社会性を伴い許(受)容力も高いという。母親の社会経験、経済性や夫婦の相互理解が好基盤となっているようだ。博多、広島、横浜に浦和で子どもたち夫婦が子(孫)を産んだ。時に、嫁や娘が急病に陥り、時に、孫が怪我や事故に合うこともしばしば。その都度、徳兵衛夫婦然り、何処の親たちも車で、列車で、そして航空機で、あらゆる手段を使って手を差し伸べにいく。親という動物は生まれながらにして、そんな本能を持っていて自然と体が動いてしまうものなのかもしれない。今や未婚率は男性で3割近く、女性で2割近くに昇っている。子の親を経験しな現代、それぞれに事情はあるだろうが、夫婦ともども看取る子もなくこの世を去ってしまうのは余りに惜しくも淋しい限りだ。

  

  (今日のおまけ)

      刑務所のなかにこそ「勧善懲悪」が徹底して存在している。Ǹエッチ系の弦本元放送記者のような輩、少女暴行、婦女暴行やいたずら目的の犯罪により、ひとたび 収監された受刑者は、刑務所の中ではボコボコにされ、犯罪を犯した以上の私刑を受ける。それを刑務官は見て見ぬふり。

 

   殺しや巨悪犯罪を犯した者ほど、一目おかれる。ただ、暴力団同士の互いの組長などの主要幹部は別棟に収監され、絶対に顔を合わせない仕組みが取られている。風呂も食事の場所も時間もずらしてある。ム所内で抗争が起きたら大変なことだ。どこかのご夫妻も食事もお風呂も、そして抗争事件が起きないように寝室別々になっている。

      

散る桜、残る桜も散る桜

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 前年度末から、しばらくお休みしていたせいか、お問い合わせには死亡説、入院説や安否確認までさまざまな御照会をいただきました。ご心配おかけし申し訳ありません。徳兵衛はすこぶる元気で、今なお健在でございます。

 

 お問い合わせの中には「本編より『今日のおまけ』の方が面白いので、それだけでも復活を・・・」といったご要望もございました。

 

 お花見と居酒屋の顧客数は、逆相関にあるようでして、桜が満開となると居酒屋の来店客は減り店に閑古鳥がなく。微妙な時間に新入社員モドキがなだれ込む。場所取りや研修を終えてのドンちゃん騒ぎでのご入店。これで店は何とか食いつなげる。

 

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 今年も桜を愛でることができた。これから先、この場所でこの景色を何回眺めることが出来るのだろうか?そんなことを考えながら、ブルーシートの上で、ワインボトルを枕に酔いつぶれている隣席のOLの「哀れな姿」が、薄墨の桜に善くマッチしている。

 

 たぶん、年度早々から彼女は「本日、体調不良につき有給休暇をいただきまあ〜す!!」と申告するだろうな?羨ましきかな全力OL(オフィス・(。・ω・。)ノ♡)!!

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宿酔盆に帰らずⅡ

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    前置きから、日本武道といえば、柔道、剣道、空手などを思い浮かべる。柔道は国際的なスポーツとなり競技人口も多くオリンピックの競技種目ともなった。ただ、レスリングと同じで日本のお家芸で常に日本が表彰台に立つことを海外勢は良しとしない。したがて、日本が不利となるように、国際連盟は頻繁にルール改正や伝統を無視してまでも柔道着の規格や色までもを平気で行う。こんな我田引水の出来事はスポーツに限らず国内外の至る所で起きている。

 

 だから、全日本剣道連盟は、国際スポーツとしてオリンピック種目への要望や申請もしていない。その剣道の技は、「メン、ドウ、コテ」である。

 

 さて、随分と遠回りしたが今日は、剣道技の「麺」についてのお話。

 

 特に男性は、酔った後に必ずとラーメン屋に立ち寄ったり、二日酔いの翌日の昼食は日本そばが定番となっている。なぜかと調べてみたくなった。カラクリはこうだ。肝臓でアルコール(アセド・アルデヒド)を分解するには、大量の糖と水分が必要となる。そのため、夜中に喉が渇いたり、帰宅途中にラーメン(糖質)を欲しがる。これは、極めて生理的な現象で驚くこともない。ただ、アルデヒドが脳中枢に働いて、食べても食べても脳が満腹感を空腹感と錯覚するため、無性に夜中に甘いものやお茶づけを欲しがるのもそのせいだ。

 

 それでは麺についてもう一丁。麺は細く長くとお祝いごとの宴席にもしばしば出されるが、麺にそうした隠れた効能があったことを調べて初めて知った。長老、長寿、長所と、「長」のつく単語はどちらかというとポジティブなイメージが強い。どうやら「長芋には」?失礼、「長いもの」には、あらがわず海苔巻きのように巻かれたほうが良さそうだ。無理クリの本日のブログの展開。28年度も今日が年度末、ネタ切れにふさわしい一日になるだろう。

 

(今日のおまけ)

 宿酔になるようなアルコール摂取をすると、夜中にトイレが近くなります。当然にしてコップ何杯もの水を摂るからにほかならない。どうしてもお酒が止められない方やお酒がないと寝付ない方のお薦め「養命酒についているカップにウィスキーを直接注ぎ、それを二杯飲んで床に付くと、よく眠れ、夜中にトイレにも起きないそうだ」。どうみても呑み助が考えそうな話だ。

 

 酔って記憶がなくなるのは、酔いが回って「気絶状態」になるからだそうだ。カバンや傘の置き忘れをはじめ、乗り過ごしもそうしたことから起きる。「ちょっと!そこのお兄さん、起きてください!!この電車、これから車庫に入ります」、「ヌッ!!またやっちまったか?」

kokoro.の定年

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 定年退職や役職定年とはよく聞くが、心の定年とは余り聞いたことがない。つまり、定年50歳の時代にあっては、学校卒業後30年余も勤め上げれば、なんとか無事にゴールにたどり着けた。それが今の時代は定年が60歳、65歳、今や70歳定年と際限なく退職時期が伸び続けている。これには、社会的背景、少子高齢化労働分配率低下などの構造的な社会事情もあるのだろう。

 

 ただ、「生涯現役」とか煽られて、勤務が40年、50年間となると話は別だ。入社10年から20年間は出世もするだろうし、給与も上がる。実績も残せるだろうし周囲からの信頼も厚くなる。ただ40代半ばから家庭の安定が保たれる一方で、放物線を描くが如く、次第に実績低下による限界感、向上心やモチベ―sジョンが落ちて来る。そこで、このまま会社に残るか一念発起して転職を考え始める。

 

 この二者択一を思い込み始めたら、本人が追い込まれた心理状態で危険だという。その深層を「心の定年」というらしい。経済的な余裕から「ひとまず退職」を考える人も多いようだが、プロ、スペシャリストや資格でもなければ会社を辞めたところで殆ど役に立たない。こころの定年を感じた時から社に在籍しているうちから着々と準備をする必要があるという。そして、辞めたら必ず給料の多寡にかかわらず、少しの交通費でも良いからお金が入る活動に関わった方が精神的にも社会との関与という点から健全であるらしい。

 

 折しも、昨春、西日本地区に転勤し、出世コースに一番乗りを果たした息子が云ってきた「60歳になるまでに、きっぱりと会社を辞めたい」と。少し気掛かりな言葉を吐いた。

 その若さで心の定年を迎えていなければよいのだが。。

 

(今日のおまけ)

   いい年をした中高年サラーマンが携帯ストラップに、「サントリーオールドのボトル」、「麻雀パイ」や「将棋の駒」風のアイテムをぶら下げている。そこまではご愛嬌として許せるのだが、いい年をしたオヤジが「スヌーピー」や「キテイちゃん」のマスコットをつけているのには、流石にドン引きだ。そういう類は、なぜか必ずガラケーを愛用している。

 

 それに、キャリアウーマン気取りで日経新聞を読みながら化粧している女性にも引いてしまう。アイテムや所作だけでその人の人となりが分る歳になったとこの頃実感する。加齢とともに「カラダの定年」に一歩近づいたのかもしれない。

 

 バッタがトイレで踏ん張った。お食事券の汚職事件。眼鏡に目がねえ。ワンタンンが満タン。こうしたおやじギャグもつまらぬアイテムと同類かもしれない。

相性

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 相互に相手の気持ちや意を汲めないと、それは増幅してやがて、喧嘩、別離や仲たがいにまで発展してしまう。気をまわし過ぎて、逆効果になることもある。ほどほどの間合いと相手との距離は必要だ。また、言葉や喋りの多すぎるのも禁物だ。

 

 遠距離で相手と会わなくても、なんとなく解りあえる。それが理想かもしれない。相手が機械のようにしか反応しないと、こちら側も「イラっ!」としてまう。その典型が自販機との相性だ。80円の飲物を買おうと敢えて130円を投入して、小銭入れを少しでも軽くしようとする、こちら側の50円玉(硬貨)一枚にして欲しいという意を汲んでくれない。そして、10円硬貨がバラバラと五枚出て来る。最悪は千円札を入れて110円のドリンクを買った時の意思疎通の悪さだ。当然500円硬貨一枚、100円硬貨三枚、50円硬貨一枚と10円硬貨四枚の釣銭を期待しているのだが、そんな時に限って100円硬貨八枚と10円硬貨九枚が、堰を切ったようにジャラジャラと返ってくる。本当に相手の気持ちを解ってくれない。

 

 そうしたことを何度か経験すると自販機(人間)とは、益々、相性が悪くなる。釣銭返却口に忘れた100円硬貨や10円硬貨が残っていたり、思わず自販機下に500円硬貨が転がってたりするのを見つけると一時の至福を感じる。でも、一度に何枚もの釣銭を持たされたことが多いだけに。小銭入れに硬貨が貯まると、急いで最寄駅の券売機に10円単位で即入金することが日頃のクセだ。でもそうしても5円硬貨と1円硬貨だけは手元に残ってしまう。徳兵衛、最後の最後まで硬貨に憑りつかれ、自販機型、券売機型(人間)とは相性が合わないようだ。

 

(今日のおまけ)

 注意しなくてはいけないのが、酒席での会話。酒を呑まないと喋れない人との相性はよくよく考えて、相手を選ばなければならない。アル中や依存症の方はダウン・レギュレーション(下方制御)といって、ドーパミンなどの神経伝達物質やホルモンなどへの応答能力が低下し、受容体の減少や感受性の低下を招いてしまう。

 

 それによって、呑まないと、まともに喋れない。同じ事を何度も繰り返したり、呂律が回らず、最後には意味不明なことを言い出して喧嘩別れにもなる。「酒は呑んでも飲まれるな。」酒席、宴席のお相手は、よくよく慎重にお選びください。楽しいお酒が台無しですぞ。